中国北京・上海の金融当局、取引所の閉鎖を命じる?!

ビットコイン関連で、また大きなニュースが飛び込んできました。
AFP通信によると、
中国の北京・上海の金融規制当局は、中国内の取引所に対し、閉鎖命令を行いました。
じつは今回の件は数日前から、
中国当局が取引所を閉鎖するのでは?という情報が入り、
ビットコインは急落していました。

それで、どうして中国がビットコインの取引所を一時的にでも閉鎖するのか?
ですが、
これは、「資産の国外流出を防ぎたい」からです。
これから仮想通貨市場は回復していくんでしょうか?
9/15ビットコイン価格の急落
先ほども、ビットコインのチャートをお見せしましたが、
先日9/15に中国の主要な3つの取引所が閉鎖する、という情報が一部で流れました。
すると、仮想通貨市場はすぐに反応し、ビットコインの価格が急落。
一時は1ビット30万円代まで価格が急落したのです。
最近のビットコインの値動きを見ていきましょう。

今回の中国の取引所のいったん停止の情報を受けて、
チャートの図の通り、ビットコインは一時30万円まで値を下げました。
しかし、価格は数日後には1ビット44万円前後まで買い戻されています。
つまり買い戻し価格が10万前後をいったりきたりしているということです。
どうしてこんなことが起きるか?というと、
一気にビットコインの価格が下落した所で今度は「買い」の注文が殺到したためです。
(私もこの時に買い増ししました)
価格が下がった所で、また将来的に値上がりした時に
大きく利益を得ることができます。
一例ですが、
1ビット30万円の時ビットコインを購入し、
1ビット40万、50万の時に当然利益は大きくなります。
まずは少額投資から!
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これは、市況が将来的にその通貨が値上がりを見せる見込みでなければ
ここまで価格は戻らないと考えていいと思います。
なぜ中国は取引所を規制するの?
中国が仮想通貨を規制する大きな理由のうちの一つとして、
人民元の国外流出です。
中国政府の権限が強いことは誰でも知るところではありますが、
命令一つで資産を没収されたり常に資産を抑えられるリスクを
富裕層は感じているため、富裕層は自国通貨以外で資産を残そうとする傾向にあります。
例えばつい最近ですと、日本のマンション爆買いも中国の富裕層が資産を国外で
保有して自分の資産の安定化をしたい、という理由ですね。
仮想通貨もマンション投資と同じで、
仮想通貨については海外送金に手数料も時間もかからないのが最大の特徴です。
仮想通貨はユーザー間のみで取引が行われるため、
中国政府側も規制が難しいのが現状です。
なので、今回中国の取引所を閉鎖したのもその理由が大きいと考えられます。
今後の中国の動きには目が離せませんね。
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